ウミガメ産卵地
屋久島へようこそ

屋久島のこのすばらしい環境を後世に引き継ぐために、知ってほしいウミガメのこと

屋久島は、世界有数のウミガメの産卵地です。

北太平洋で最も高密度にアカウミガメの産卵が行われる永田浜のほか、栗生浜、中間浜などの産卵地があります。
屋久島の人々は、浜で漁をし、浜で遊び、浜で祈り、ウミガメが訪れる浜を大切に守ってきました。

このサイトは、屋久島を訪れるみなさまに、浜と人々とウミガメのかかわりや、ウミガメ観察のルールについてご紹介するものです。

赤ちゃんウミガメは生まれた屋久島の浜を出ると、大海原を回遊し、30年程かけて成長し、生まれ故郷に戻り産卵すると言います。
野生のウミガメが生まれ大きくなって戻ってくる浜が、この先もずっと受け継がれるように、 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

絶滅危惧種ウミガメについて 屋久島とウミガメのあゆみ
~ウミガメ観察会に参加してもっと詳しく知ろう~
永田浜のウミガメ観察ルールについて 永田浜ウミガメ観察会についてはこちら

永田ウミガメ連絡協議会
NPO法人屋久島うみがめ館